V.9 日本の高価値医療    High Value Care in Japan

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出版記念インタビュー

本書にspecial articlesとしてご執筆いただいた阪本直人先生から出版記念インタビューのお知らせをいただきましたのでリンクよりご紹介させていただきます。このたびのお知らせを誠に有難うございます。

 

Special articles High Value Care をもっとやってみよう

ヘルスリテラシー向上のための 患者教育

阪本直人氏/ 筑波大学 医学医療系 地域医療教育学/附属病院 総合診療グループ

 


書籍紹介
 米国の医療経済学者によると, 米国の国民医療費の総額のうち約3 分の1は「低価値医療lowvalue
care」といわれます.すべての国の医療にはそのようなlow-value care はあります.米国
に引き続き,カナダや英国,スイスなどでは,そのような低価値なケア内容をリストアップして,
医師と患者の双方に対して,その適応を「再考」するように促す活動を開始しました.一方,我
が国では,このジェネラリスト教育コンソーシアムが中心となって,Choosing Wisely Japan 活
動が結成され,この単行本シリーズでその内容が紹介され大きな反響を得ました.
 そこで,今回のジェネラリスト教育コンソーシアムでは,日本であまり行われていない「高価値
医療high-value care」と,日本でよく行われている「低価値医療low-value care」サービスを
取り上げ,その低価値リストのなかで「避けるべき・止めるべき」優先順を決定します.

編集 徳田安春(JCHO東京城東病院JCHO本部顧問)

 

 

登録情報

  • ムック: 219ページ
  • 出版社: 株式会社尾島医学教育研究所; B5版 (2016/5/11)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4906842089
  • ISBN-13: 978-4906842087
  • 発売日: 2016/5/11
  • 商品パッケージの寸法: 1 x 18.2 x 26.6 cm

Editorial
 日本の高価値医療―High Value Care in Japan/ 徳田安春
 ジェネラリスト教育コンソーシアム/ 設立趣意書
 Japanese Consortium for General Medicine Teachers

Lecture & Discussion
 日本の高価値医療-High Value Care in Japan
 日本でもっと必要な High Value Care/ 徳田安春,藤沼康樹,小泉俊三

Lecture
 Value-Based Medicine のコンセプト 
 進化する Evidence-Based Medicine の現在形
 The concept of“ Value-Based Medicine”/ 小泉俊三

Work Shop
 日本の低価値医療-Low Value Care in Japan/ 徳田安春


Special Articles
 High Value Care
  1.医療面接におけるラポール形成/ 小野正博
  2.詳細な病歴聴取と身体診察/ 田村謙太郎
  3.禁煙サポートのための認知行動療法/ 臼井洋介
  4.断酒をサポートする動機づけ面接法/ 後藤 恵
  5.うつ病患者への認知行動療法/ 金井貴夫
  6.認知症患者とその家族・地域への包括的ケア/ 山口 潔
  7.貧困患者に対する社会的サポートの提供/ 長嶺由衣子
  8.ヘルスリテラシー向上のための患者教育/ 阪本直人
  9.菌血症疑い患者への治療開始前の血液培養2セット採取/ 成田 雅

 Low Value Care
  10.内視鏡検査前にルーチン凝固検査は必要か?/ 加藤幹朗
  11.入院時ルーチンや内視鏡前の肝炎ウィルス・梅毒血清学的検査/ 木下賢輔
  12.血管拡張薬と利尿剤で治療可能な軽症心不全に対するハンプ療法/ 水野 篤
  13.脳梗塞におけるエダラボン療法/ 矢吹 拓
  14.急性呼吸窮迫症候群(ARDS)に対するシベレスタット・ナトリウム/ 岩田健太郎
  15.ARDSに対するステロイド療法/ 岡田優基
  16.高齢者の不眠におけるベンゾジアゼピン系薬剤長期投与の問題点/ 関口健二
  17.高齢者の認知症周辺症状における向精神薬長期投与/ 笹木 晋
  18.解熱目的のNSAIDs使用/ 仲里信彦
  19.ジギタリス/ 篠原直哉
  20.経口第三世代セフェム/ 北 和也

対話篇
 英語ケースレポート論文の価値を高める/ 徳田安春vs Alex Gregg